驚くべき日本語
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驚くべき日本語
(知のトレッキング叢書)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2014.1
- タイトル読み
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オドロクベキ ニホンゴ
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引用文献一覧: 巻末
内容説明・目次
内容説明
英・露・ポーランド・日本語。異なる文化的背景から生まれた4カ国語をマスターした外国人作家が、比較言語論や自らの体験をもとに、世界に誇る日本語独自の魅力と「世界共通語」としての可能性を説く!
目次
- 第1章 言葉とは何か(言語は、一言語から新しい多言語へと分岐した;言葉は「敵」と「味方」を区別する道具になっていった ほか)
- 第2章 日本語は曖昧でもむずかしい言語でもない(日本語は、「世界言語」に最も向いている言語の一つである;日本語はむずかしいという神話はなぜ生まれたのか? ほか)
- 第3章 日本語—驚くべき柔軟性をもった世界にもまれな言語(日本語は「かな」を足すだけで、別のニュアンスを加えられる;柔軟性のある日本語は他言語ほどの語彙を必要としない ほか)
- 第4章 世界に誇る美しい響きの日本語とは(言葉の「響き」とは何か;言葉の響きと意味の結合から生まれるイメージが、美しさの基準となる ほか)
- 第5章 「世界語」(リンガ・フランカ)としての日本語(かつての植民地化時代、その可能性はあった;もし日本語が植民地で国際語化していたら、日本語はどうなっていたか? ほか)
「BOOKデータベース」 より