漢字の成り立ち : 『説文解字』から最先端の研究まで

書誌事項

漢字の成り立ち : 『説文解字』から最先端の研究まで

落合淳思著

(筑摩選書, 0089)

筑摩書房, 2014.4

タイトル別名

漢字の成り立ち : 説文解字から最先端の研究まで

タイトル読み

カンジ ノ ナリタチ : セツモン カイジ カラ サイセンタン ノ ケンキュウ マデ

大学図書館所蔵 件 / 181

この図書・雑誌をさがす

注記

字源研究のための資料紹介: p262-265

参考文献: p266-271

内容説明・目次

内容説明

世の中に流布している漢字の字源説の中にも、実は誤りが少なくない。それでは、「正しい」字源とは何なのか。どうすればそこに到達できるのだろうか。『説文解字』から白川静・藤堂明保まで、従来の字源研究を批判的に継承しながら、近年整理されつつある資料の活用と、科学的な方法論によって得られた最先端の成果を平易に紹介する。漢字の原点に関心を持つすべての人に送る新世代の入門書。

目次

  • 第1章 漢字の誕生と継承
  • 第2章 漢字の成り立ちと三つの要素
  • 第3章 字源研究の歴史
  • 第4章 字音からの字源研究
  • 第5章 字形からの字源研究
  • 第6章 字義からの字源研究
  • 第7章 最新の成果

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15319175
  • ISBN
    • 9784480015945
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    286p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ