反知性主義 : アメリカが生んだ「熱病」の正体

書誌事項

反知性主義 : アメリカが生んだ「熱病」の正体

森本あんり著

(新潮選書)

新潮社, 2015.2

タイトル別名

反知性主義 : アメリカが生んだ熱病の正体

タイトル読み

ハンチセイ シュギ : アメリカ ガ ウンダ 「ネツビョウ」 ノ ショウタイ

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注記

註: p277-282

内容説明・目次

内容説明

アメリカでは、なぜ反インテリの風潮が強いのか。なぜキリスト教が異様に盛んなのか。なぜビジネスマンが自己啓発に熱心なのか。なぜ政治が極端な道徳主義に走るのか。そのすべての謎を解く鍵は、アメリカで変質したキリスト教が生みだした「反知性主義」にあった。いま世界でもっとも危険なイデオロギーの意外な正体を、歴史的視点から鮮やかに描く。

目次

  • 第1章 ハーバード大学 反知性主義の前提
  • 第2章 信仰復興運動 反知性主義の原点
  • 第3章 反知性主義を育む平等の理念
  • 第4章 アメリカ的な自然と知性の融合
  • 第5章 反知性主義と大衆リバイバリズム
  • 第6章 反知性主義のもう一つのエンジン
  • 第7章 「ハーバード主義」をぶっとばせ

「BOOKデータベース」 より

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