書誌事項

「偶然」の統計学

デイヴィッド・J・ハンド著 ; 松井信彦訳

早川書房, 2015.8

タイトル別名

The improbability principle : why coincidences, miracles, and rare events happen every day

偶然の統計学

タイトル読み

「グウゼン」ノ トウケイガク

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内容説明・目次

内容説明

ロトで連続大当たり。2回連続で雷に打たれる。3大会連続でホールインワン達成。暗殺の夢を見たあとに暗殺されたリンカーン。10万年に1度しかないはずの金融危機…到底ありえないと思われ、実際に起こると新聞記事になるまれな出来事だ。しかし、統計学者に言わせると、こうした「ありえない」出来事は、じつはけっこう頻繁に起こっているという。どうしてそういうことになるのだろう—ハンド先生がそこの事情を“ありえなさの原理”の名のもとに、実例をふんだんに盛り込んで解説してくれます。統計的な考え方は直感では理解しにくいから、現代人必携のリテラシーとしてしっかり身に付けておきたいもの。奇跡なんてうさんくさい、あるいはカモられたくない・騙されたくないあなたに捧げる確率・統計解説。

目次

  • 不可思議なこと
  • 気まぐれな宇宙
  • 偶然とは何か?
  • 不可避の法則
  • 超大数の法則
  • 選択の法則
  • 確率てこの法則
  • 近いは同じの法則
  • 人間の思考
  • 生命、宇宙、その他もろもろ
  • ありえなさの原理の活かし方

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB19347365
  • ISBN
    • 9784152095602
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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