日本列島改造 : 1970年代
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書誌事項
日本列島改造 : 1970年代
(ひとびとの精神史 / 栗原彬 [ほか] 編集委員, 第6巻)
岩波書店, 2016.1
- タイトル別名
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日本列島改造 : 1970年代
- タイトル読み
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ニホン レットウ カイゾウ : 1970ネン ダイ
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注記
その他の執筆者: 小泉英政, 道場親信, アン-エリス・ルアレン, 白井聡, 中村陽一, 熊沢誠, 林英一, 石坂浩一, テッサ・モーリス-スズキ
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
誰のための“公共”なのか。繁栄の陰で積み上がる代償—新しい生き方の模索がはじまる。
目次
- プロローグ 一九七〇年代—「公共性」の神話
- 1 列島改造と抵抗(田中角栄—列島改造と戦後日本政治;小泉よね—三里塚の一本杉;宮崎省吾—住民自治としての「地域エゴイズム」;宇梶静江—関東アイヌの呼びかけ)
- 2 管理社会化とその底流(吉本隆明と藤田省三—「大衆の原像」の起源と行方;岩根邦雄—「おおぜいの私」による社会運動;小野木祥之—仕事のありかたを問う労働組合運動の模索)
- 3 アジアとの摩擦と連帯(小野田寛郎と横井庄一—豊かな社会に出現した日本兵;金芝河と日韓連帯運動を担ったひとびと;金順烈—アジアの女性たちを結ぶ)
「BOOKデータベース」 より