大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題
著者
書誌事項
大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題
東京大学出版会, 2016.2-2019.2
- [正]
- 続
- タイトル別名
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Liberal arts education for developing mature citizens : 12 lessons in active thinking
Liberal arts education for developing mature citizens II : 12 lessons in active thinking
大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題
- タイトル読み
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オトナ ニ ナル タメノ リベラル アーツ : シコウ エンシュウ 12ダイ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
参考文献: p287-290
続の参考文献: p293-295
収録内容
- [正]: はじめに : 「大人になるためのリベラルアーツ」とは
- 本書の構成と使い方
- コピペは不正か
- グローバル人材は本当に必要か
- 福島原発事故は日本固有の問題か
- 芸術作品に客観的価値はあるか
- 代理出産は許されるか
- 飢えた子どもを前に文学は役に立つか
- 真理は1つか
- 国民はすべてを知る権利があるか
- 学問は社会にたいして責任を負わねばならないか
- 絶対に人を殺してはいけないか
- 議論によって合意に達することは可能か
- 差異を乗り越えることは可能か
- 授業を振り返って : 学生のレポート篇
- おわりに : 後期教養教育の背景
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784130033480
内容説明
本当の「教養」とはなにか?「絶対に人を殺してはいけないか」「真理は1つか」など、簡単に答えの出ない問題と格闘し、異なる専門や価値観をもつ他者との対話をとおして真の「大人」になるための思考力を鍛える。東京大学による新しい教養教育の試み。
目次
- 第1回 コピペは不正か
- 第2回 グローバル人材は本当に必要か
- 第3回 福島原発事故は日本固有の問題か
- 第4回 芸術作品に客観的価値はあるか
- 第5回 代理出産は許されるか
- 第6回 飢えた子どもを前に文学は役に立つか
- 第7回 真理は1つか
- 第8回 国民はすべてを知る権利があるか
- 第9回 学問は社会にたいして責任を負わねばならないか
- 第10回 絶対に人を殺してはいけないか
- 番外篇 議論によって合意に達することは可能か
- 最終回 差異を乗り越えることは可能か
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784130033909
内容説明
問いを重ね、思考を鍛える。「速く走れる人間をつくってもよいか」「民主主義は投票によって実現できるか」など、12の問いを通して「問題構成力」「批判的思考力」「市民的倫理観」を養う。好評『大人になるためのリベラルアーツ』第2弾!大人になり続けるために。
目次
- 第1章 気候工学は倫理的に許されるか
- 第2章 成人年齢は引き下げるべきか
- 第3章 速く走れる人間をつくってもよいか
- 第4章 芸術に進歩はあるか
- 第5章 人工知能研究は人為的にコントロールすべきか
- 第6章 民主主義は投票によって実現できるか
- 第7章 軍事的安全保障研究予算をもらってもよいか
- 第8章 絶対に人を殺してはいけないか
- 第9章 学問は社会にたいして責任を負わねばならないか
- 第10章 自由と公共性は両立するか
- 番外篇 議論によって合意に達することは可能か
- 最終章 プライバシーと治安は両立できるか
「BOOKデータベース」 より