最強の社会調査入門 : これから質的調査をはじめる人のために
著者
書誌事項
最強の社会調査入門 : これから質的調査をはじめる人のために
ナカニシヤ出版, 2016.7
- タイトル別名
-
社会調査入門 : 最強の : これから質的調査をはじめる人のために
- タイトル読み
-
サイキョウ ノ シャカイ チョウサ ニュウモン : コレカラ シツテキ チョウサ オ ハジメル ヒト ノ タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全379件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 秋谷直矩, 朴沙羅, 木下衆
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
社会調査は面白い!「聞いてみる」「やってみる」「行ってみる」「読んでみる」ことからはじまる社会調査の極意を、失敗経験も含めて、16人の社会学者がお教えします。
目次
- 第1部 聞いてみる(昔の(盛ってる)話を聞きにいく—よく知っている人の体験談を調査するときは;仲間内の「あるある」を聞きにいく—個人的な経験から社会調査を始める方法;私のインタビュー戦略—現在の生活を理解するインタビュー調査;キーパーソンを見つける—どうやって雪だるまを転がすか)
- 第2部 やってみる(「わたし」を書く—障害者の介助を「やってみる」;「ホステス」をやってみた—コウモリ的フィールドワーカーのススメ;“失敗”にまなぶ、“失敗”をまなぶ—調査前日、眠れない夜のために;暴走族のパシリになる—「分厚い記述」から「隙のある調査者による記述」へ)
- 第3部 行ってみる(フィールドノートをとる—記録すること、省略すること;学校の中の調査者—問い合わせから学校の中ですごすまで;好きなもの研究の方法—あるいは問いの立て方、磨き方;刑務所で「ブルー」になる—「不自由」なフィールドワークは「不可能」ではない;仕事場のやり取りを見る—「いつもこんなかんじでやっている」と「いつもと違う」)
- 第4部 読んでみる(「ほとんど全部」読む—メディア資料を「ちゃんと」選び、分析する;判決文を「読む」—「素人でいる」ことから始める社会調査;読む経験を「読む」—社会学者の自明性を疑う調査の方法)
「BOOKデータベース」 より