社会学的想像力
著者
書誌事項
社会学的想像力
(ちくま学芸文庫, [ミ22-1])
筑摩書房, 2017.2
- タイトル別名
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The sociological imagination
- タイトル読み
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シャカイガクテキ ソウゾウリョク
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社会学的想像力
2017.2.
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社会学的想像力
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注記
原著 (Oxford University Press, 1959) の全訳
シリーズ番号はブックジャケットによる
文献あり
内容説明・目次
内容説明
社会学を学ぶ意味とは何だろうか?たとえば、社会の変化が私たちの日常にどう影響するか、あるいは、日々遭遇する困難を根本的に解決するにはどうすればよいか。それを適切に考えるためには、日常を社会や歴史と関連づけて捉える知性が欠かせない。社会学的想像力と呼ばれるこの知性こそ、社会学の最大の効用である。だが、当の社会学者も理論や調査に夢中になるあまり、そのことを忘れつつある—こうした現状を鋭く批判し、社会学的想像力を鍛える学としての意義を高らかに謳いあげる重要古典。今日でも全米の大学で最も多く用いられている社会学文献である本書を、みずみずしい新訳で送る。
目次
- 第1章 約束
- 第2章 グランド・セオリー
- 第3章 抽象化された経験主義
- 第4章 実用性の諸タイプ
- 第5章 官僚制のエートス
- 第6章 科学哲学
- 第7章 人間の多様性
- 第8章 歴史の利用
- 第9章 理性と自由について
- 第10章 政治について
- 付録 知的職人論
「BOOKデータベース」 より