ウニはすごいバッタもすごい : デザインの生物学

書誌事項

ウニはすごいバッタもすごい : デザインの生物学

本川達雄著

(中公新書, 2419)

中央公論新社, 2017.2

タイトル別名

ウニはすごい : バッタもすごい : デザインの生物学

タイトル読み

ウニ ワ スゴイ バッタ モ スゴイ : デザイン ノ セイブツガク

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注記

巻末楽譜: サンゴのタンゴ: p314, 虫はとぶ: p315, マイマイまきまき: p316, 棘皮のTake Five: p317, ナマコ天国: p318-319, 群体マーチ: p320, 地上の暮らしは大変だ: p321

内容説明・目次

内容説明

ハチは、硬軟自在の「クチクラ」という素材をバネにして、一秒間に数百回も羽ばたくことができる。アサリは天敵から攻撃を受けると、通常の筋肉より25倍も強い力を何時間でも出し続けられる「キャッチ筋」を使って殻を閉ざす—。いきものの体のつくりは、かたちも大きさも千差万別。バッタの跳躍、クラゲの毒針、ウシの反芻など、進化の過程で姿を変え、武器を身につけたいきものたちの、巧みな生存戦略に迫る。

目次

  • 第1章 サンゴ礁と共生の世界—刺胞動物門
  • 第2章 昆虫大成功の秘密—節足動物門
  • 第3章 貝はなぜラセンなのか—軟体動物門
  • 第4章 ヒトデはなぜ星形か—棘皮動物門1
  • 第5章 ナマコ天国—棘皮動物門2
  • 第6章 ホヤと群体生活—脊索動物門
  • 第7章 四肢動物と陸上の生活—脊椎動物亜門

「BOOKデータベース」 より

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