勉強の哲学 : 来たるべきバカのために

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勉強の哲学 : 来たるべきバカのために

千葉雅也著

文藝春秋, 2017.4

タイトル読み

ベンキョウ ノ テツガク : キタルベキ バカ ノ タメ ニ

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注記

参考文献: p230-232

内容説明・目次

内容説明

人生の根底に革命を起こす「深い」勉強、その原理と実践。勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている。思想界をリードする気鋭の哲学者による本格的勉強論。

目次

  • 第1章 勉強と言語—言語偏重の人になる(勉強とは、自己破壊である;自由になる、可能性の余地を開く ほか)
  • 第2章 アイロニー、ユーモア、ナンセンス(自由の余地は、「浮いた」語りに宿る;ツッコミ=アイロニーとボケ=ユーモアで思考する ほか)
  • 第3章 決断ではなく中断(現状把握から問題化へ、キーワード出しへ;キーワードを専門分野に当てはめる ほか)
  • 第4章 勉強を有限化する技術(専門分野に入門する;読書は完璧にはできない ほか)
  • 結論
  • 補論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23441017
  • ISBN
    • 9784163905365
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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