勉強の哲学 : 来たるべきバカのために
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勉強の哲学 : 来たるべきバカのために
文藝春秋, 2017.4
- タイトル読み
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ベンキョウ ノ テツガク : キタルベキ バカ ノ タメ ニ
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注記
参考文献: p230-232
内容説明・目次
内容説明
人生の根底に革命を起こす「深い」勉強、その原理と実践。勉強とは、これまでの自分を失って、変身することである。だが人はおそらく、変身を恐れるから勉強を恐れている。思想界をリードする気鋭の哲学者による本格的勉強論。
目次
- 第1章 勉強と言語—言語偏重の人になる(勉強とは、自己破壊である;自由になる、可能性の余地を開く ほか)
- 第2章 アイロニー、ユーモア、ナンセンス(自由の余地は、「浮いた」語りに宿る;ツッコミ=アイロニーとボケ=ユーモアで思考する ほか)
- 第3章 決断ではなく中断(現状把握から問題化へ、キーワード出しへ;キーワードを専門分野に当てはめる ほか)
- 第4章 勉強を有限化する技術(専門分野に入門する;読書は完璧にはできない ほか)
- 結論
- 補論
「BOOKデータベース」 より