教育勅語の何が問題か
著者
書誌事項
教育勅語の何が問題か
(岩波ブックレット, 974)
岩波書店, 2017.10
- タイトル読み
-
キョウイク チョクゴ ノ ナニ ガ モンダイ カ
大学図書館所蔵 件 / 全267件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆者: 米田俊彦, 高橋陽一, 小股憲明, 樋浦郷子
参考文献: 章末, p66
収録内容
- 教育勅語の構造と解釈 / 高橋陽一 [執筆]
- 不敬と殉職 : 学校で何が起こっていたのか / 小股憲明 [執筆]
- 教育勅語と植民地支配 / 樋浦郷子 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
1948年、教育勅語は公教育から排除された。それは教育勅語のうたう理念と、勅語がもたらした現実が、自由と民主を掲げる戦後社会に根本的に馴染まないからだ。道徳教育を荒廃・形骸化させ、「不敬」だらけの抑圧社会を生み、アジアに大きな歪みをもたらした教育勅語の歴史を描く、必携のハンドブック。
目次
- 第1章 教育勅語の構造と解釈
- 第2章 不敬と殉職—学校で何が起こっていたのか
- 第3章 教育勅語と植民地支配
「BOOKデータベース」 より