もうひとつの脳 : ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」
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書誌事項
もうひとつの脳 : ニューロンを支配する陰の主役「グリア細胞」
(ブルーバックス, B-2054)
講談社, 2018.4
- タイトル別名
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The other brain : the scientific and medical breakthroughs that will heal our brains and revolutionize our health
もうひとつの脳 : ニューロンを支配する陰の主役グリア細胞
- タイトル読み
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モウ ヒトツ ノ ノウ : ニューロン オ シハイ スル カゲ ノ シュヤク「グリア サイボウ」
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注記
監訳者: 小西史朗
索引: p534-538
本文注参照資料: p528-533
内容説明・目次
内容説明
脳内の全細胞の8割以上を占める「グリア」は、電気活動を行うニューロンの間を埋める単なる梱包材とみなされ、長らく軽視されてきた。しかし、近年の研究で、グリア細胞は、ニューロンの活動を感知し、その動きを制御できることがわかってきた。脳に関する科学者の理解を揺るがす、グリア細胞の役割とは?
目次
- 第1部 もうひとつの脳の発見(グリアとは何か—梱包材か、優れた接着剤か;脳の中を覗く—脳を構成する細胞群;「もうひとつの脳」からの信号伝達—グリアは心を読んで制御している)
- 第2部 健康と病気におけるグリア(脳腫瘍—ニューロンはほぼ無関係;脳と脊髄の損傷;感染 ほか)
- 第3部 思考と記憶におけるグリア(「もうひとつの脳」の心—グリアは意識と無意識を制御する;ニューロンを超えた記憶と脳の力;シナプスを超えた思考 ほか)
「BOOKデータベース」 より