アニマルウェルフェアとは何か : 倫理的消費と食の安全

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アニマルウェルフェアとは何か : 倫理的消費と食の安全

枝廣淳子著

(岩波ブックレット, No.985)

岩波書店, 2018.8

タイトル読み

アニマル ウェルフェア トワ ナニカ : リンリテキ ショウヒ ト ショク ノ アンゼン

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内容説明・目次

内容説明

「動物たちは生まれてから死ぬまで、その動物本来の行動をとることができ、幸福(well‐being)な状態でなければならない」—欧米ではこのアニマルウェルフェアに配慮した畜産動物の飼育が広がっている。それに引きかえ、あまりにも遅れている日本。食の安全のためにも、世界から注目される2020年東京オリンピックの食材調達のためにも、対応は急務だ。消費者も「エシカル消費」で支えよう。

目次

  • 第1章 鶏—採卵鶏とブロイラーの受難
  • 第2章 豚—効率的生産の背後にあるもの
  • 第3章 牛—自然から大きくかけ離れた状態に置かれて
  • 第4章 輸送と屠畜におけるアニマルウェルフェア対応
  • 第5章 世界のアニマルウェルフェアの取り組み
  • 第6章 日本の畜産動物が本来の動物らしい生き方をするために

「BOOKデータベース」 より

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