学校の「当たり前」をやめた。 : 生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革

書誌事項

学校の「当たり前」をやめた。 : 生徒も教師も変わる!公立名門中学校長の改革

工藤勇一著

時事通信出版局 , 時事通信社 (発売), 2018.12

タイトル別名

学校の当たり前をやめた : 生徒も教師も変わる公立名門中学校長の改革

タイトル読み

ガッコウ ノ「アタリマエ」オ ヤメタ。 : セイト モ キョウシ モ カワル!コウリツ メイモン チュウガッコウチョウ ノ カイカク

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内容説明・目次

内容説明

「みんな仲良く」と教室に掲げても、子どもたちは仲良くなりません。他者意識のない作文、目的意識のない行事すべて、やめませんか。宿題は必要ない。クラス担任は廃止。中間・期末テストも廃止。何も考えずに「当たり前」ばかりをやっている学校教育が、自分の頭で考えずに、何でも人のせいにする大人をつくる。

目次

  • 第1章 目的と手段の観点からスクラップ(見直し)する(宿題—ただ「こなす」だけになっていませんか;定期考査—成績を「ある時点」で確定させることに意味はない ほか)
  • 第2章 「手段の目的化」—学校教育の問題(学校は何のためにあるのか;学習指導要領は何のためにあるのか ほか)
  • 第3章 新しい学校教育の創造(未来を生きる子どもたちに必要な力;社会とシームレスな問題解決型カリキュラムづくり ほか)
  • 第4章 「当たり前」を徹底的に見直す学校づくり(現状の課題を教員と共にリスト化し解決;「対立」とどう向き合うか ほか)
  • 第5章 私自身が思い描く、学校教育の新しいカタチ(「早く大人になりたい」子どもを育てたい;選択を狭くするほど、その先の選択肢は広がる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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