台湾の歴史と文化 : 六つの時代が織りなす「美麗島」
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書誌事項
台湾の歴史と文化 : 六つの時代が織りなす「美麗島」
(中公新書, 2581)
中央公論新社, 2020.2
- タイトル別名
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台湾の歴史と文化 : 六つの時代が織りなす美麗島
台湾の歴史と文化 : 六つの時代が織りなす「美麗島」
台湾の歴史と文化 : 六つの時代が織りなす「美麗島」
- タイトル読み
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タイワン ノ レキシ ト ブンカ : ムッツ ノ ジダイ ガ オリナス「ビレイシマ」
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注記
台湾歴史年表: p249-251
読書案内: p252-269
内容説明・目次
内容説明
街路に残る古跡や廟、人びとに愛される名物料理、信仰と祭り—。「美麗島」とも称される台湾に、今も息づく独自の文化。その伝統は一六二四年のオランダ統治以来、鄭氏、清朝、日本、国民党に至るまで、各時代の外来政権との関係によって形作られてきた。本書では、激動の台湾を生きた人びとの視点から、四百年におよぶ歴史をたどる。台湾をより深く知るための案内を豊富にまじえて、多様な文化の魅力を活写する。
目次
- 第1章 離島と山岳地帯—台湾の先住民族
- 第2章 平地先住民族の失われた声—平埔族とオランダ統治
- 第3章 台湾海峡を渡って—港町安平の盛衰と鄭成功
- 第4章 古都台南に残る伝統と信仰—清朝文化の堆積
- 第5章 日本による植民地統治—民族間の壁と共存
- 第6章 抑圧と抵抗—国民党の独裁と独立・民主化運動
- 終章 民主化の時代の台湾
「BOOKデータベース」 より