書誌事項

迷走する教員の働き方改革 : 変形労働時間制を考える

内田良 [ほか] 著

(岩波ブックレット, No.1020)

岩波書店, 2020.3

タイトル読み

メイソウ スル キョウイン ノ ハタラキカタ カイカク : ヘンケイ ロウドウ ジカンセイ オ カンガエル

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注記

その他の著者: 広田照幸, 高橋哲, 嶋﨑量, 斉藤ひでみ

内容説明・目次

内容説明

2021年度より公立学校教員への導入が可能になる「1年単位の変形労働時間制」。この制度は教員の多忙化解消につながらないどころか、さらに多忙化を進展させる可能性すら含んでいる。本書では学校がおかれている実情や法制度を踏まえつつ、この制度の持つ問題点について、多様な観点から5人が論じる。

目次

  • 第1章 学校の現状を見える化する—「一年単位の変形労働時間制」の導入は可能なのか?
  • 第2章 なぜ、このような働き方になってしまったのか—給特法の起源と改革の迷走
  • 第3章 給特法という法制度とその矛盾
  • 第4章 一年単位の変形労働時間制がもたらす危険性
  • 第5章 変形労働時間制は教育現場に何をもたらすか?

「BOOKデータベース」 より

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