あいまいな会話はなぜ成立するのか

書誌事項

あいまいな会話はなぜ成立するのか

時本真吾著

(岩波科学ライブラリー, 295)

岩波書店, 2020.6

タイトル別名

あいまいな会話はなぜ成立するのか

タイトル読み

アイマイナ カイワ ワ ナゼ セイリツ スルノカ

大学図書館所蔵 件 / 377

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

日常会話は遠回しな表現でみちているにもかかわらず、聞き手は話し手の意図を直ちに理解する。なぜ言葉になっていない意図を推測できるのか?なぜ推測はほどほどでおさまるのか?なぜ遠回しな表現をするのか?3つの不思議を念頭に、哲学・言語学・心理学の代表的理論から、現代の脳科学に基づく成果まで紹介する。

目次

  • 第1章 言わないことが伝わる不思議
  • 第2章 会話は助け合いである
  • 第3章 人間は無駄が嫌い
  • 第4章 体面が大事
  • 第5章 うやむやにした方が得
  • 第6章 謎はどこまで解かれたか

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30886487
  • ISBN
    • 9784000296953
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 120, 2p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ