書誌事項

関係からはじまる : 社会構成主義がひらく人間観

ケネス・J・ガーゲン著 ; 鮫島輝美, 東村知子訳

ナカニシヤ出版, 2020.9

タイトル別名

Relational being : beyond self and community

タイトル読み

カンケイ カラ ハジマル : シャカイ コウセイ シュギ ガ ヒラク ニンゲンカン

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注記

原著 (Oxford University Press, c2009) の翻訳

各章末注あり

内容説明・目次

内容説明

社会構成主義が切り開く未来へ!社会構成主義の第一人者ガーゲンの新境地。アメリカ出版協会PROSE賞受賞(心理学部門)。

目次

  • はじめに—新たな知の地平へ
  • 第1部 境界画定的存在から関係規定的存在へ(境界画定的存在からなる世界;関係こそすべてのはじまり;関係によって生み出される自己;関係としてある身体—感情、快楽、苦痛)
  • 第2部 日常生活における関係規定的存在(変幻自在的存在と日常生活の冒険;絆とバリケードを越えて)
  • 第3部 専門的実践における関係規定的存在(知の共同生成;関係こそが教育のカギ;関係の回復としてのセラピー;組織—不安定なバランス)
  • 第4部 道徳から聖なるものへ(道徳—相対主義から関係規定的責任へ;聖なるものの探求)
  • おわりに—関係中心主義の到来

「BOOKデータベース」 より

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