無意識のバイアス : 人はなぜ人種差別をするのか

書誌事項

無意識のバイアス : 人はなぜ人種差別をするのか

ジェニファー・エバーハート著 ; 山岡希美訳

明石書店, 2020.12

タイトル別名

Biased : uncovering the hidden prejudice that shapes what we see, think, and do

タイトル読み

ムイシキ ノ バイアス : ヒト ワ ナゼ ジンシュ サベツ オ スルノカ

大学図書館所蔵 件 / 381

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Penguin Books, 2020) の翻訳

解説: 高史明

参考文献: p363-373

内容説明・目次

内容説明

悪意の有無に関係なく存在する偏見、バイアス。それがいかにして脳に刻まれ、他者に伝染し、ステレオタイプを形作っているかを知ることなしに、人種差別を乗り越えることなどできない。米国の学校・企業・警察署の改革に努める心理学者が解く、無意識の現実とは。

目次

  • 1 私たちの目に映るもの(互いの見え方—認知とバイアス;何が育むのか—カテゴリー化とバイアス)
  • 2 自らをどう見出すか(悪人とは?—警察とバイアス1;黒人男性—警察とバイアス2;自由な人の考え方—刑事司法とバイアス;恐ろしい怪物—科学とバイアス)
  • 3 抜け出すための道はあるか(ホームの快適さ—コミュニティとバイアス;厳しい教訓—教育とバイアス;シャーロッツビルの出来事—大学とバイアス;最後に得るもの、失うもの—ビジネスとバイアス)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC04771667
  • ISBN
    • 9784750351230
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    373p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ