無意識のバイアス : 人はなぜ人種差別をするのか
著者
書誌事項
無意識のバイアス : 人はなぜ人種差別をするのか
明石書店, 2020.12
- タイトル別名
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Biased : uncovering the hidden prejudice that shapes what we see, think, and do
- タイトル読み
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ムイシキ ノ バイアス : ヒト ワ ナゼ ジンシュ サベツ オ スルノカ
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注記
原著 (Penguin Books, 2020) の翻訳
解説: 高史明
参考文献: p363-373
内容説明・目次
内容説明
悪意の有無に関係なく存在する偏見、バイアス。それがいかにして脳に刻まれ、他者に伝染し、ステレオタイプを形作っているかを知ることなしに、人種差別を乗り越えることなどできない。米国の学校・企業・警察署の改革に努める心理学者が解く、無意識の現実とは。
目次
- 1 私たちの目に映るもの(互いの見え方—認知とバイアス;何が育むのか—カテゴリー化とバイアス)
- 2 自らをどう見出すか(悪人とは?—警察とバイアス1;黒人男性—警察とバイアス2;自由な人の考え方—刑事司法とバイアス;恐ろしい怪物—科学とバイアス)
- 3 抜け出すための道はあるか(ホームの快適さ—コミュニティとバイアス;厳しい教訓—教育とバイアス;シャーロッツビルの出来事—大学とバイアス;最後に得るもの、失うもの—ビジネスとバイアス)
「BOOKデータベース」 より