書誌事項

部活動の社会学 : 学校の文化・教師の働き方

内田良編

岩波書店, 2021.7

タイトル別名

Sociology of bukatsudo

部活動の社会学 : 学校の文化教師の働き方

タイトル読み

ブカツドウ ノ シャカイガク : ガッコウ ノ ブンカ・キョウシ ノ ハタラキカタ

大学図書館所蔵 件 / 343

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 各章末

収録内容

  • 部活動はどう変わってきたのか / 加藤一晃著
  • 部活動問題はどのように語られてきたのか / 野村駿, 太田知彩著
  • なぜ部活動指導に熱中するのか / 野村駿著
  • 教員のジェンダー・家族構成は部活動にどのような影響を与えるのか / 上地香杜著
  • 経験者割合は部活動にどう影響しているか / 加藤一晃著
  • 勝利至上主義にはどのような特徴があるのか / 太田知彩著
  • 地域によって部活動は変わるのか / 上地香杜著
  • 部活動は安全か / 内田良著

内容説明・目次

内容説明

「部活動問題」はいつ出現した?地域で部活動との関わりはどう異なる?部活動はどこまで安全か?「若い先生ほど顧問をやらされる」は本当?ジェンダーによる顧問負担の違いは?独自の大規模全国調査データから部活動の知られざる姿を「見える化」する!

目次

  • 第1章 部活動はどう変わってきたのか—学習指導要領上の位置づけを中心に
  • 第2章 部活動問題はどのように語られてきたのか—「子どものため」の部活動という論理
  • 第3章 なぜ部活動指導に熱中するのか—年代別多忙化メカニズムの検討
  • 第4章 教員のジェンダー・家族構成は部活動にどのような影響を与えるのか
  • 第5章 経験者割合は部活動にどう影響しているか—生徒の小学生時代のスポーツ経験に着目して
  • 第6章 勝利至上主義にはどのような特徴があるのか
  • 第7章 地域によって部活動は変わるのか
  • 第8章 部活動は安全か—熱中症事案が映し出す「制度設計なき教育活動」の重大リスク

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC08487144
  • ISBN
    • 9784000614795
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 210p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ