経済社会の学び方 : 健全な懐疑の目を養う

書誌事項

経済社会の学び方 : 健全な懐疑の目を養う

猪木武徳著

(中公新書, 2659)

中央公論新社, 2021.9

タイトル読み

ケイザイ シャカイ ノ マナビカタ : ケンゼンナ カイギ ノ メ オ ヤシナウ

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注記

「web中公新書」連載(2019年7月-2021年1月)に加筆・修正を行ったもの

参考文献: p248-254

内容説明・目次

内容説明

私たちが暮らす経済社会—経済的な関係が深く染みこんだ社会とどうつき合うべきか。その仕組みを知り、そこで起こる問題解決のために必要なこととは。データの重要性と限界、理論の功罪、因果推論の効果と弱点から、人間心理を扱う難しさ、歴史に学ぶ意義と注意点、政治との距離感まで、経済社会について学ぶためのヒントに満ちた一冊。溢れる情報に「健全な懐疑の目」で接し、社会を少しでも良くしたい全ての人々へ。

目次

  • 第1章 まずは控え目に方法論を
  • 第2章 社会研究における理論の功罪
  • 第3章 因果推論との向き合い方
  • 第4章 曖昧な心理は理論化できるか
  • 第5章 歴史は重要だ(History Matters)ということ
  • 第6章 社会研究とリベラル・デモクラシー

「BOOKデータベース」 より

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