ヨーロッパ史入門 : 原形から近代への胎動
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ヨーロッパ史入門 : 原形から近代への胎動
(岩波ジュニア新書, 945)
岩波書店, 2021.12
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ヨーロッパシ ニュウモン : ゲンケイ カラ キンダイ エノ タイドウ
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文献案内: p209-211
ヨーロッパ史年表: 巻末p8-12
Description and Table of Contents
Description
「ヨーロッパ」誕生以前の古代ギリシャ・ローマから、文化的統合体としてのヨーロッパが成立した中世半ば、そして大航海時代、ルネサンスや宗教改革を経て、絶対王政の全盛期である17世紀末までを考察。まとまりでありながら常に多様性を内包し、個性的なプレーヤーがぶつかり合いながら推進されてきた、その歴史とは?
Table of Contents
- 第1章 ヨーロッパの誕生—古代ギリシャ・ローマの遺産(古代)(自然と地理;人種と民族 ほか)
- 第2章 ロマネスク世界とヨーロッパの確立—中世前半(原形としてのフランク王国;アンビバレントな「他者」としてのイスラーム教徒 ほか)
- 第3章 統合と集中へ—後期中世の教会・都市・王国(中世後半)(学問の発展と俗語使用;騎士と騎士道 ほか)
- 第4章 近代への胎動—地理上の「発見」とルネサンス・宗教改革(15〜17世紀)(中世末期の光と影;スペイン・ポルトガルの海外進出と価格革命 ほか)
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