悪い言語哲学入門
著者
書誌事項
悪い言語哲学入門
(ちくま新書, 1634)
筑摩書房, 2022.2
- タイトル読み
-
ワルイ ゲンゴ テツガク ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全223件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
もっと勉強したい人のためのブックガイド: p222-231
参考文献: p242-247
収録内容
- 悪口とは何か : 「悪い」言語哲学入門を始める
- 悪口の分類 : ことばについて語り出す
- てめえどういう意味なんだこの野郎? : 「意味」の意味
- 禿頭王と追手内洋一 : 指示表現の理論
- それはあんたがしたことなんや : 言語行為論
- ウソつけ! : 嘘・誤誘導・ブルシット
- 総称文はすごい
- ヘイトスピーチ
内容説明・目次
内容説明
「あんたバカぁ?」「このタコが!」「だって女/男の子だもん」。私たちが何気なく使う言葉にも、悪い言葉がたくさん潜んでいる。では、その言葉は本当はどこが悪いのか?さらには、どうしてあの言葉はよくてこれはダメなのか?議論がつきない言葉の善悪の問題は哲学、言語学の観点から解き明かす。読み終えると「ことば」への見方が変わるはず。
目次
- 第1章 悪口とは何か—「悪い」言語哲学入門を始める
- 第2章 悪口の分類—ことばについて語り出す
- 第3章 てめえどういう意味なんだこの野郎?—「意味」の意味
- 第4章 禿頭王と追手内洋一—指示表現の理論
- 第5章 それはあんたがしたことなんや—言語行為論
- 第6章 ウソつけ!—嘘・誤誘導・ブルシット
- 第7章 総称文はすごい
- 第8章 ヘイトスピーチ
「BOOKデータベース」 より