書誌事項

作家たちの17歳

千葉俊二著

(岩波ジュニア新書, 951)

岩波書店, 2022.4

タイトル読み

サッカ タチ ノ 17サイ

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注記

参考文献: p207-210

内容説明・目次

内容説明

17歳のころ、太宰治も、宮沢賢治も、芥川龍之介も、谷崎潤一郎も、樋口一葉も、夏目漱石も、まだ「文豪」じゃなかった。将来の夢、はじめての恋、進路の悩み、親との関係、家の経済事情…10代の彼らが向き合った人生の決断を、当時の日記や創作の言葉とともに紹介します。明治・大正時代の学校制度がわかるコラムつき。

目次

  • 第1章 太宰治—「作家になろう、と私はひそかに願望した」
  • 第2章 宮沢賢治—「おれの恋は、いまあの百合の花なのだ」
  • 第3章 芥川龍之介—「己と一緒に大きな世界へ来るがいい」
  • 第4章 谷崎潤一郎—「諸君は何のために学問を修めますか」
  • 第5章 樋口一葉—「誠にわれは女成けるものを」
  • 第6章 夏目漱石—「我々はポテンシャル、エナージーを養うんだ」

「BOOKデータベース」 より

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