書誌事項

臨床心理学小史

サトウタツヤ著

(ちくま新書, 1656)

筑摩書房, 2022.5

タイトル読み

リンショウ シンリガク ショウシ

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注記

主要参考文献: p221

内容説明・目次

内容説明

近代心理学が成立した一九世紀末、ウィトマーは臨床心理学雑誌を創刊し、医学と異なる専門領域である臨床心理学の必要性を宣言する。精神分析は臨床心理学にどのような影響を与えたのか、自閉症という概念はどのように変化してきたのか、そして日本の臨床心理学はどのような道をたどってきたのか。臨床心理学の歴史と展開の百数十年を概観し、現代の心理実践を考えるための一冊。

目次

  • 第1章 臨床心理学の成立まで
  • 第2章 成立後の臨床心理学
  • 第3章 臨床心理学の多彩な展開
  • 第4章 臨床心理学の成熟
  • 第5章 臨床心理学の新展開
  • 第6章 日本の臨床心理学史

「BOOKデータベース」 より

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