子どもに学ぶ言葉の認知科学

書誌事項

子どもに学ぶ言葉の認知科学

広瀬友紀著

(ちくま新書, 1667)

筑摩書房, 2022.7

タイトル読み

コドモ ニ マナブ コトバ ノ ニンチ カガク

大学図書館所蔵 件 / 240

この図書・雑誌をさがす

注記

文献案内: p223-234

収録内容

  • 習わないのにわかっていることば : 言語習得とその先
  • 逆さま文字、何が逆さま? : 文字の認知
  • 英語にあって日本語にないもの? : 目的語と関係節、そして主語?
  • 日本語って難しいの? : 文理解と曖昧性
  • 小さい「っ」の正体 : 特殊モーラと音声知覚
  • なぜ会話が通じるのか : 語用論
  • 頭の中の辞書をひく : メンタル・レキシコン

内容説明・目次

内容説明

小学生になった息子の珍解答は続く。さらに巷の記事・絵本さらにTシャツのロゴ・町の看板まで、題材はあらゆるところに広がっていくことに。「これ食べたら死む?」「のび太vs.のび犬」「ニンジンは、ヤギ・ヒツジも食べてくれるよ♪」ヘンテコな答えや言葉遣いの背後にある、子どもの、あるいは人間一般の心の働き、認知のしくみ、言葉の法則や性質について、楽しく学べる一冊。

目次

  • 第1章 習わないのにわかっていることば—言語習得とその先
  • 第2章 逆さま文字、何が逆さま?—文字の認知
  • 第3章 英語にあって日本語にないもの?—目的語と関係節、そして主語?
  • 第4章 日本語って難しいの?—文理解と曖昧性
  • 第5章 小さい「っ」の正体—特殊モーラと音声知覚
  • 第6章 なぜ会話が通じるのか—語用論
  • 第7章 頭の中の辞書をひく—メンタル・レキシコン

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ