「美味しい」とは何か : 食からひもとく美学入門

書誌事項

「美味しい」とは何か : 食からひもとく美学入門

源河亨著

(中公新書, 2713)

中央公論新社, 2022.8

タイトル別名

美味しいとは何か : 食からひもとく美学入門

タイトル読み

「オイシイ」トワ ナニ カ : ショク カラ ヒモトク ビガク ニュウモン

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注記

参考文献: p208-213

内容説明・目次

内容説明

あるものを「美しい」「醜い」など評価するとき、私たちは何を考えているのか。評価を下す基準となる「センス」とは。こうしたことを考える学問が美学だ。本書は絵画や音楽ではなく、身近な食事からその扉を開く。「美味しい」「まずい」という評価は人それぞれ?レビューサイトの情報があると、純粋に食事を楽しめない?美食の感動は言葉にすべきじゃない?インスタントラーメンは芸術か?やさしくも奥深い美学入門。

目次

  • 第1章 五感で味わう
  • 第2章 食の評価と主観性
  • 第3章 相対的な客観性
  • 第4章 知識と楽しみ
  • 第5章 おいしさの言語化
  • 第6章 芸術としての料理

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC16395019
  • ISBN
    • 9784121027139
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 213p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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