戦後日本政治史 : 占領期から「ネオ55年体制」まで

書誌事項

戦後日本政治史 : 占領期から「ネオ55年体制」まで

境家史郎著

(中公新書, 2752)

中央公論新社, 2023.5

タイトル別名

戦後日本政治史 : 占領期からネオ55年体制まで

タイトル読み

センゴ ニホン セイジシ : センリョウキ カラ「ネオ 55ネン タイセイ」マデ

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注記

主要参考文献: p296-300

内容説明・目次

内容説明

日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。

目次

  • 第1章 戦後憲法体制の形成
  • 第2章 55年体制1―高度成長期の政治
  • 第3章 55年体制2―安定成長期の政治
  • 第4章 改革の時代
  • 第5章 「再イデオロギー化」する日本政治
  • 終章 「ネオ55年体制」の完成

「BOOKデータベース」 より

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