エルサレムの歴史と文化 : 3つの宗教の聖地をめぐる

書誌事項

エルサレムの歴史と文化 : 3つの宗教の聖地をめぐる

浅野和生著

(中公新書, 2753)

中央公論新社, 2023.5

タイトル別名

エルサレムの歴史と文化 : 3つの宗教の聖地をめぐる

タイトル読み

エルサレム ノ レキシ ト ブンカ : 3ツ ノ シュウキョウ ノ セイチ オ メグル

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注記

エルサレム略年表: p295-297

内容説明・目次

内容説明

ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の聖典に描かれ、史跡が数多く残る古都エルサレム。今も世界中から巡礼が訪れる。その文化は、古代イスラエル王国が興った紀元前一〇〇〇年ごろから現在まで、諸民族の激しい攻防をくぐり抜け、受け継がれてきた。本書は、貴重な現地写真など一五〇点以上の図版と共に、「聖なる都市」の唯一無二の魅力を紹介。聖地の起源を物語るエピソードを随所に交え、美術館を巡るように街を探訪する。

目次

  • 第1章 エルサレムの歴史―旧約聖書から二一世紀まで
  • 第2章 ユダヤ教とエルサレム―聖地の誕生
  • 第3章 キリスト教とエルサレム1―若きイエスの足跡をたどる
  • 第4章 キリスト教とエルサレム2―受難と復活の現場として
  • 第5章 イスラム教とエルサレム―ムハンマドとカリフたちの遺産
  • 第6章 エルサレムの諸相―聖地巡礼の現在形

「BOOKデータベース」 より

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