女ことばってなんなのかしら? : 「性別の美学」の日本語
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書誌事項
女ことばってなんなのかしら? : 「性別の美学」の日本語
(河出新書, 063)
河出書房新社, 2023.5
- タイトル別名
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女ことばってなんなのかしら : 性別の美学の日本語
- タイトル読み
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オンナコトバ ッテ ナンナノ カシラ : セイベツ ノ ビガク ノ ニホンゴ
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注記
主な参考文献: p207-213
内容説明・目次
内容説明
日本語の「女ことば」―それは、日本人に根付く「性別の美学」の申し子である。翻訳家として西洋語に長年接してきた著者が、女ことばを産んだ土壌とその歴史的背景、およびそこから生じる日本の女と男の関係性を、西洋社会との比較を通して見つめなおす。なぜジェンダー格差はなくならないのか?日々の日本語を手がかりにして浮き彫りにされる、日本文化の実態。
目次
- 第1章 女ことばは「性別の美学」の申し子
- 第2章 人称と性
- 第3章 日本語ってどんなことば?
- 第4章 西洋語の場合
- 第5章 日本語にちりばめられた性差別
- 第6章 女を縛る魔法のことば
- 第7章 女ことばは生き残るか
「BOOKデータベース」 より