リサーチ・クエスチョンとは何か?
著者
書誌事項
リサーチ・クエスチョンとは何か?
(ちくま新書, 1826)
筑摩書房, 2024.11
- タイトル別名
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リサーチクエスチョンとは何か
- タイトル読み
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リサーチ・クエスチョン トワ ナニカ?
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献: 巻末pi-vii
内容説明・目次
内容説明
問いを立て、調査・分析して報告する。その営みにおいて最初の関門である「問いを立てる」ことはそう簡単なものではない。それは立てれば終わりというわけではないからである。研究を進めていくなかで、当初の問いとは異なる形に問いを磨き「育てる」必要がある。そうした過程を経て、研究としてのセレンディピティが生まれるのだ。これまで語られてこなかった新しいリサーチ・クエスチョンとの向きあい方がわかる。
目次
- 序章 論文のペテン(詐術)から学ぶリサーチ・クエスチョンの育て方
- 第1章 定義する―リサーチ・クエスチョンとは何か?
- 第2章 問いの内容を見きわめる―何について問うのか?
- 第3章 問いの目的について確認する―そもそも何のために問うのか?
- 第4章 「ペテン」のからくりを解き明かす―なぜ、実際の調査と論文のあいだにはギャップがあるのか?
- 第5章 問いを絞り込む―どうすれば、より明確な答えが求められるようになるか?
- 第6章 枠を超えていく―もう一歩先へ進んでいくためには?
「BOOKデータベース」 より