感覚の分析
著者
書誌事項
感覚の分析
(叢書・ウニベルシタス, 26)
法政大学出版局, 1971.10
- タイトル別名
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Die Analyse der Empfindungen und das Verhältnis des Physischen zum Psychischen
- タイトル読み
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カンカク ノ ブンセキ
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注記
原著7版 (1918) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
デカルト以後の近世的認識論・自然観を超えんとして縦横に活躍し現代物理学とくに相対性理論に寄与したマッハ哲学の主著。自然的世界観の確実な基盤たる感覚を論じ、自然科学の方法に及ぶ。
目次
- 反形而上学的序説
- いくつかの先入見について
- 私とアヴェナリュウスその他の研究者たちとの関係
- 感覚の研究に対する主要な着眼点
- 物理学と生物学、因果性と目的論
- 眼の空間感覚
- 空間感覚の立入った研究
- 意志
- 空間に関する生物学的・目的論的考察
- 視感覚の相互間ならびに他の心理的諸要素との関聯
- 感覚、記憶、聯想
- 時間感覚
- 音響感覚
- 以上の諸研究が物理学の考えかたに及ぼす影響
- 本書で述べた見解がどのように受取られたか
「BOOKデータベース」 より