書誌事項

対人コミュニケーションの心理

古屋健 [ほか] 執筆

(対人社会心理学重要研究集 / 齊藤勇編, 3)

誠信書房, 1987.9

タイトル別名

Interpersonal communication and attitude change

タイトル読み

タイジン コミュニケーション ノ シンリ

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

その他の執筆者: 大坊郁夫, 鈴木晶夫, 白井泰子

各節で取り上げられた社会心理学者の肖像あり

引用文献: p243-251

人名索引: p253-256

収録内容

  • 自己概念と自己呈示 / 古屋健 [執筆]
  • 社会的交換と相互作用 / 大坊郁夫 [執筆]
  • ノンバーバル・コミュニケーション / 鈴木晶夫 [執筆]
  • 社会的態度と態度変容 / 白井泰子 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

本書は、対人コミュニケーションとコミュニケーションによって生じる態度変容に関する研究が集められている。対人間のコミュニケーションは、個々人を送り手、受け手とするコミュニケーションのやりとり、対人間の相互作用である。

目次

  • 第1章 自己概念と自己呈示(鏡に写った自己;囚人の役割行動と看守の役割行動;人と比べて自分自身を知る;自己呈示の個人差と自己監視尺度;面目はどのようにして保たれるか ほか)
  • 第2章 社会的交換と相互作用(うなずきは会話の促進剤;2種類の対人的な出会いと対人関係についての研究;座席の選び方は対人関係を示す;労働生産性と賃金の不公平に関する認知的不協和との関係 ほか)
  • 第3章 ノンバーバール・コミュニケーション(顔の情緒表出における文化間の普遍性;視線行動,距離そして親和性;座席の位置と親和傾向;個人空間と感情反応;人間関係と身体接触性 ほか)
  • 第4章 社会的態度と態度変容(“食べながら情報受容行動”の効果;相手の反応で態度が決まる;態度変容の予測のための適合性原理;態度変容における自我関与の役割;関与度とドグマティズムが態度変容に及ぼす効果;対人知覚における誤った関連づけ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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