応仁の乱
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応仁の乱
(岩波新書, 青版 873,
岩波書店, 1973.10
- タイトル読み
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オウニン ノ ラン
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注記
表紙・背表紙のシリーズ番号: D100
年表: p203-211
内容説明・目次
内容説明
将軍家と守護大名家の相続争いをきっかけに東軍細川勝元と西軍山名持豊が諸大名をそれぞれ味方につけて闘った応仁の乱は、群雄割拠の戦国時代の幕あけであった。土一揆や国一揆が各地をおおい、下剋上の風潮がはびこった。この動乱の流れを追って、土着武士の役割に注目しつつ、戦乱にもまれながら歴史を動かす民衆の姿を描く。
目次
- 1 飢饉と戦争
- 2 戦争をひきおこしたもの
- 3 戦争にむかって
- 4 首領の戦争
- 5 戦争と人民
- 6 首領の講和
- 7 戦争はつづく
- 8 山城国一揆
- 9 細川政元のクーデター
- 10 応仁の乱から戦国の動乱へ
「BOOKデータベース」 より