JRの光と影
著者
書誌事項
JRの光と影
(岩波新書, 新赤版 60)
岩波書店, 1989.2
- タイトル別名
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JRの光と影
- タイトル読み
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JR ノ ヒカリ ト カゲ
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内容説明・目次
内容説明
新生JRが出発して2年が経過した。この間サービスの向上や黒字決算などが報道される一方、東中野駅事故や国労組合員への不当労働行為など重大な問題が発生している。本書は利用者としての立場からJRのサービス、決算、労働・安全問題などを具体的に検証してその光と影の両面を明らかにし、21世紀の鉄道のあり方を考える。
目次
- はじめに—利用者からの問題提起
- 1 さよなら青函連絡船
- 2 JRの「サービス第一」は本物か
- 3 JRの決算の読み方
- 4 国鉄清算事業団の実態
- 5 労使関係の正常化は可能か
- 6 安全確保はなされているか
- 7 鉄道に未来はあるか
「BOOKデータベース」 より