核戦争を待望する人びと : 聖書根本主義派潜入記

書誌事項

核戦争を待望する人びと : 聖書根本主義派潜入記

グレース・ハルセル著 ; 越智道雄訳

(朝日選書, 386)

朝日新聞社, 1989.9

タイトル別名

Prophecy and politics

タイトル読み

カク センソウ オ タイボウスル ヒトビト : セイショ コンポン シュギハ センニュウキ

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内容説明・目次

内容説明

聖書の説くこの世の終末(ハルマゲドン)、キリストの再臨は、核戦争でしか可能にならない—とする右翼キリスト教派・聖書根本主義派は、現代アメリカの大衆はもとより政界にも少なからぬ影響力を持っている。恐るべきハルマゲドン幻想に踊り、その舞台となるイスラエル支援に熱中する人びとの生態をビビッドに描く。

目次

  • ジェリー・フォルウエルとともにキリストの国へ
  • リンチバーグを訪ねて
  • フォルウエルとの2度目の旅
  • 非ユダヤ教徒シオニスト探訪
  • 持ちつ持たれつ
  • エルUSAレム—政教混同

「BOOKデータベース」 より

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