脳とこころをさぐる
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書誌事項
脳とこころをさぐる
(朝日選書, 408)
朝日新聞社, 1990.8
- タイトル読み
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ノウ ト ココロ オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
神秘に満ちた脳とこころの関係に現代の科学・哲学はどこまで迫りえているのだろうか。脳神経外科の世界的権威と仏教思想の泰斗とが、医学ジャーナリストのリードで、独自の立場から「脳とこころの秘密」を語る。
目次
- 人と人(国民の92%が「いま幸福」な大国で;人類140億人への道をどう避けるか;人格も人間関係も限りなく解体してゆく ほか)
- 脳と脳(人間文化は脳と脳のふれあいから誕生;脳のなぞはここまで解明されたけれど;外形は同じなのに脳の働きは千人千様;脳神経細胞150億個の演出する世界 ほか)
- 心と心(東洋哲学は「心」をどう考えてきたか;仏教者は心と脳をどう考えてきたか;「心」は人間存在の倫理的基盤である;「慈悲の心」こそ人類協調の根本原理 ほか)
「BOOKデータベース」 より