構造と実践 : ブルデュー自身によるブルデュー
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書誌事項
構造と実践 : ブルデュー自身によるブルデュー
(Bourdieu library)
藤原書店, 1991.12
- タイトル別名
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Choses dites
- タイトル読み
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コウゾウ ト ジッセン : ブルデュー ジシン ニヨル ブルデュー
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注記
新評論 1988年刊の再刊
ピエール・ブルデュー著作目録: p345-364
初出一覧: p317
内容説明・目次
内容説明
本書は、ブルデューが行なった、フランスの研究者やとりわけ外国の研究者との非常に長い会談、また民族学者・経済学者・社会学者(芸術・宗教・文学等々についての)などの専門家グループとの学問的対決を集めて一書となしたものである。これらを通してブルデューは、自身を語る。自身の業績の誤解されている側面を、自身の研究の哲学的前提を、自身の探究の具体的ロジックを明らかにする。と同時に、自身に対する反論の中で代表的な反論に論駁を加える。
目次
- 1 道程(哲学のフィールドワーク;目印)
- 2 対決(規則から戦略へ;コード化;信仰の社会学者と社会学者の信仰;客観化する主体を客観化する;宗教的なるものの拡散;社会学者の利害;読むこと、読み手、文人、文学)
- 3 開放(社会的空間と象徴権力;知識人界—独特の世界;「民衆」の用途;権限委託と政治的物神崇拝;スポーツ社会学のための計画表;世論調査、学者なき「科学」)
「BOOKデータベース」 より