市場経済学の源流 : マーシャル、ケインズ、ヒックス

書誌事項

市場経済学の源流 : マーシャル、ケインズ、ヒックス

井上義朗著

(中公新書, 1121)

中央公論社, 1993.3

タイトル読み

シジョウ ケイザイガク ノ ゲンリュウ : マーシャル ケインズ ヒックス

大学図書館所蔵 件 / 221

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p188-191

内容説明・目次

内容説明

本書は、近代経済学における市場把握の足跡を辿り、イギリス新古典派経済学の祖、マーシャルにあった動態的市場把握の論理を、ケインズ,ヒックスらが,異なる状況下で、いかに継承したのかを検討する試みである。

目次

  • シュンペーターからの出発—新古典派の原像へ
  • 新古典派経済学の原像(マーシャルの市場把握;自由貿易論と企業論)
  • ケインズと市場経済—株式会社の時代におけるマーシャルの「直観」の継承者
  • ヒックスの動態的市場観—ワルラスの「形式」からマーシャル、ケインズの「直観」へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ