近代とはいかなる時代か? : モダニティの帰結
著者
書誌事項
近代とはいかなる時代か? : モダニティの帰結
而立書房, 1993.12
- タイトル別名
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The consequences of modernity
Modernity and utopia
- タイトル読み
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キンダイ トワ イカナル ジダイ カ : モダニティ ノ キケツ
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注記
原著 (Cambridge, UK : Polity Press, 1990) の邦訳に, 付論 (p231-241) として, 「Modernity and utopia」 (「ニュー・ステイツマン・アンド・ソサエティ」誌1990年11月2日号掲載) の訳を収録
アンソニー・ギデンズの主要著作一覧(1993年現在): p252
収録内容
- モダニティと理想社会
内容説明・目次
内容説明
近代の、いわば時代の申し子である社会学は、21世紀への変わり目に、われわれに何を提示できるのであろうか。いま、直面する社会変容を描く。
目次
- モダニティの非連続性
- 安心と危険、信頼とリスク
- 社会学とモダニティ
- モダニティ、時間、空間
- 脱埋め込み
- 信頼
- モダニティの再帰性
- モダニティか?ポスト・モダニティか?
- モダニティの制度特性
- モダニティのグローバル化
- 二つの理論的視座
- グローバル化の諸次元
- 信頼とモダニティ
- 抽象的システムにたいする信頼
- 信頼と専門家知識
- 信頼と存在論的安心
- 前近代的なものと近代的なもの
- 抽象的システムと親密な関係性の変容
- 信頼と対人関係
- 信頼と人格的アイデンティティ
- 近代世界のリスクと危険
- リスクと存在論的安心
- 適応反応
- モダニティの現象学
- 日常生活における脱熟練化と再熟練化
- ポスト・モダニティ論にたいする反論
- 超大型トラックに乗って
- ユートピア的現実主義
- 未来への方向づけ—社会運動の役割
- ポスト・モダニティ
- 近代は西欧的企てか?
- 結論的所見
- 付論 モダニティと理想社会
「BOOKデータベース」 より