書誌事項

占領と戦後改革

中村政則編

(近代日本の軌跡, 6)

吉川弘文館, 1994.2

タイトル読み

センリョウ ト センゴ カイカク

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注記

参考文献: p239-240

内容説明・目次

内容説明

戦後への訣別がいわれてから久しい。しかし、戦後50年の歴史は、「終わったはずの戦後」が「終わらなかった戦後」と二重構造の関係にあることを明るみに出した。現代日本の原型をつくった占領と戦後改革について、マッカーサーと吉田茂、象徴天皇制と国民意識、「55年体制」の成立などのテーマを中心に、その歴史的位置を今日的な視点から解明する。

目次

  • 1 戦後改革と現代
  • 2 初期占領改革
  • 3 日本国憲法の制定
  • 4 占領政策の転換と「逆コース」
  • 5 マッカーサーと吉田茂
  • 6 象徴天皇制と国民意識
  • 7 占領と教育改革
  • 8 戦後思想と文化
  • 9 朝鮮戦争とサンフランシスコ講和
  • 10 1955年体制の成立

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10162627
  • ISBN
    • 4642074406
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    11, 243p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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