北村透谷
著者
書誌事項
北村透谷
東京大学出版会, 1994.4
- タイトル別名
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Kitamura Tōkoku : poet and thinker, 1868-1894
- タイトル読み
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キタムラ トウコク
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
北村透谷・略年表: p310-316
参考文献: p317-320
内容説明・目次
目次
- 第1章 劇詩人としての生涯(明治の青春;透谷的テーマの展開;『蓬莱曲』の世界;演劇への情熱;“劇詩の全途如何”)
- 第2章 政治から文学へ—「透谷と政治」再考(自由民権運動と透谷;「政治」からの離脱;石坂美那子との関係—二つの「決意書」をめぐって;国会開会への期待と幻滅)
- 第3章 平和活動と宗教思想(明治思想界での位置;日本平和会の活動;透谷の平和論の視座;教会からの離脱)
- 第4章 文学者として—その戦いと死(恋愛;「民友社」功利主義との戦い—内部生命論;国民・民衆・人間—透谷の人間把握;その死)
「BOOKデータベース」 より