日本人のしつけと教育 : 発達の日米比較にもとづいて
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書誌事項
日本人のしつけと教育 : 発達の日米比較にもとづいて
(シリーズ人間の発達, 12)
東京大学出版会, 1994.10
- タイトル別名
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Education and socialization in Japan : a comparison between Japan and the United States
- タイトル読み
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ニホンジン ノ シツケ ト キョウイク : ハッタツ ノ ニチベイ ヒカク ニ モトズイテ
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注記
文献: p207-214
人名索引, 事項索引: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
多くの日米研究を手掛けてきた心理学的比較研究の第一人者による、発達心理学的日本人論。日本人とアメリカ人のものの考え方や感じ方の違いを浮き彫りにしながら、その原因になるしつけや数育の仕方、考え方の特色を探り、さらにそれらが文化的伝統をどう反映しているか、どういう社会に対する適応として形成されているかを追究する。実証的資料と経験的洞察をあわせ、心理、教育、道徳にわたって総合的に論じ、これからの社会での人のあり方をも示唆する。
目次
- 序章 日米比較の視座
- 第1章 意欲の構造
- 第2章 役割社会と受容的勤勉性
- 第3章 内在モデルとしての「いい子」
- 第4章 「気持ち」への関心
- 第5章 滲み込み型のしつけと教育
- 第6章 道徳意識と道徳的判断
- 補章 日米母子研究
「BOOKデータベース」 より