平安朝の女と男 : 貴族と庶民の性と愛
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平安朝の女と男 : 貴族と庶民の性と愛
(中公新書, 1240)
中央公論社, 1995.4
- タイトル読み
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ヘイアンチョウ ノ オンナ ト オトコ : キゾク ト ショミン ノ セイ ト アイ
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注記
8版(2009年)の出版者: 中央公論新社
内容説明・目次
内容説明
いつの時代にも女は男を求め、男は女を求める。しかしその方法は時代によって相違する。古代から現代に至る性愛の歴史的な変容の中で、平安時代中ころの男女の関係はいかなるものであったか。『今昔物語集』『伊勢物語』などの物語、藤原明衡の天下の奇書『新猿楽記』、そして公卿たちの日記を使い、女と男の様々な出会い、『新猿楽記』に見る女性像と女の性、王権と性、男色の成立とひろがり、家の成立と性愛など、当時の男女の諸相を描く。
目次
- 序章 性愛のさまざま
- 第1章 女と男の出会い
- 第2章 『新猿楽記』と性愛
- 第3章 性愛の疎外
- 終章 家の成立と性愛
「BOOKデータベース」 より