「世間」とは何か
著者
書誌事項
「世間」とは何か
(講談社現代新書, 1262)
講談社, 1995.7
- タイトル別名
-
世間とは何か
- タイトル読み
-
「セケン」 トワ ナニ カ
大学図書館所蔵 件 / 全367件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要引用・参考文献: p248-254
内容説明・目次
内容説明
古来から、日本人の生き方を支配してきた「世間」という枠組。兼好、西鶴、漱石らが描こうとしたその本質とは。西洋の「社会」と「個人」を追究してきた歴史家の視点から問い直す。
目次
- 第1章 「世間」はどのように捉えられてきたのか
- 第2章 隠者兼好の「世間」
- 第3章 真宗教団における「世間」—親鸞とその弟子達
- 第4章 「色」と「金」の世の中—西鶴への視座
- 第5章 なぜ漱石は読み継がれてきたのか—明治以降の「世間」と「個人」
- 第6章 荷風と光晴のヨーロッパ
「BOOKデータベース」 より