ファミリズムの再発見
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ファミリズムの再発見
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1995.12
- タイトル読み
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ファミリズム ノ サイハッケン
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注記
あとがき(大村英昭)
参考文献等: 各章末
収録内容
- 「ファミリズム」論 / 井上眞理子 [執筆]
- 障害児の親と新しい「親性」の誕生 / 石川准 [執筆]
- 家族と感情の自伝 : 喘息児としての「私」 / 岡原正幸 [執筆]
- 閉ざされた扉の後ろの不条理な「愛」の世界 : 家族の中の子ども / 井上眞理子 [執筆]
- 老人虐待をめぐって : 老人の「依存」と高齢者の「自立」 / 杉井潤子 [執筆]
- 父親のゆくえ : 自立と依存のはざまで / 伊藤公雄 [執筆]
- 家族をめぐる世俗性と脱世俗性 / 大村英昭 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
ファミリズム—個人にとって不可欠な相互扶助・感情的依存の要求を充足する集団の機能。現代日本の家族における自立と依存の絡み合いを軸に、21世紀社会におけるファミリズムの意義を再検討する。
目次
- 第1章 障害児の親と新しい「親性」の誕生
- 第2章 家族と感情の自伝—喘息児としての「私」
- 第3章 閉ざされた扉の後ろの不条理な「愛」の世界—家族の中の子ども
- 第4章 老人虐待をめぐって—老人の「依存」と高齢者の「自立」
- 第5章 父親のゆくえ—自立と依存のはざまで
- 第6章 家族をめぐる世俗性と脱世俗性
「BOOKデータベース」 より