環境倫理と環境教育
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環境倫理と環境教育
(講座文明と環境 / 梅原猛, 伊東俊太郎, 安田喜憲編, 第14巻)
朝倉書店, 1996.3
- タイトル読み
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カンキョウ リンリ ト カンキョウ キョウイク
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注記
内容: 第14巻執筆者, 総論: 現代文明と環境問題, I: 環境思想の源流(1「環境倫理学の成立」-4「環境問題はわれらに何を語りかけているか」), II: 近代科学と環境問題(5「「森=迷宮」的自然観と環境科学」, 6「システム哲学と環境概念」, コラム「東欧の壁をこじ開けた市民運動」), III: 環境問題と環境教育(7「生態学からみた環境教育」-9「森林観の変遷と環境意識」), IV: 西洋の文脈を離れて(10「朱熹の環境哲学」, 11「第三世界のエコロジー思想」, コラム「アニミズム論の闇と光」), あとがき(伊東俊太郎), 索引
文献: 各章末
収録内容
- 現代文明と環境問題 / 伊東俊太郎 [執筆]
- 環境倫理学の成立 / 加藤尚武 [執筆]
- 自然保護思想の成立 : ウィルダネスの概念をめぐって / 鬼頭秀一 [執筆]
- ディープエコロジーの環境哲学 : その意義と限界 / 森岡正博 [執筆]
- 環境問題はわれらに何を語りかけているか : 環境学基礎論の試み / 池田善昭 [執筆]
- 「森=迷宮」的自然観と環境科学 / 金子務 [執筆]
- システム哲学と環境概念 / 河本英夫 [執筆]
- 東欧の壁をこじ開けた市民運動 / 石弘之 [執筆]
- 生態学からみた環境教育 / 沼田眞 [執筆]
- 環境教育の現状と課題 / 鈴木善次 [執筆]
- 森林観の変遷と環境意識 / 赤坂信 [執筆]
- 朱熹の環境哲学 / 桑子敏雄 [執筆]
- 第三世界のエコロジー思想 / 戸田清 [執筆]
- アニミズム論の闇と光 / 鎌田東二 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
20世紀末の人類は自然との共存にゆきづまった。地球環境問題は文明の問題でもある。この地球と文明の危機をのりきるために、本講座は自然科学、人文科学、社会科学の第一線の研究者の英知を結集し、自然と人間の共存を考える新しい視点を追求する。
目次
- 総論 現代文明と環境問題
- 1 環境倫理学の成立
- 2 自然保護思想の成立
- 3 ディープエコロジーの環境哲学—その意義と限界
- 4 環境問題はわれらに何を語りかけているか
- 5 「森=迷宮」的自然観と環境科学
- 6 システム哲学と環境概念
- コラム 東欧の壁をこじ開けた市民運動
- 7 生態学からみた環境教育
- 8 環境教育の現状と問題
- 9 森林観の変遷と環境意識
- 10 朱熹の環境哲学
- 11 第三世界のエコロジー思想
- コラム アニミズム論の闇と光
「BOOKデータベース」 より