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美食の歴史

アントニー・ローリー著 ; 富樫瓔子訳

(「知の再発見」双書, 56)

創元社, 1996.5

タイトル別名

À table! : la fête gastronomique

タイトル読み

ビショク ノ レキシ

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注記

監修: 池上俊一

原著(Gallimard, c1994)の翻訳

Index: p176-179

出典(図版): p180-184

参考文献: p185

内容説明・目次

内容説明

本書は、美食文化の歴史を、新鮮で豊富な香辛料や新食材の流入、料理書の普及、イタリアの範をうけつぐフランスの範、調理設備の充実と給士長の役割の高度化、食卓の厳密な秩序、ブルジョワの家庭料理などをめぐって説き、バターの勝理やフォークの普及などの興味深いエピソードも織り混ぜつつ語っていく。

目次

  • 第1章 中世ヨーロッパの美食
  • 第2章 ある芸術の誕生
  • 第3章 フランスの範
  • 第4章 フランス料理の黄金の世紀
  • 第5章 料理の惑星

「BOOKデータベース」 より

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