対象関係論を学ぶ : クライン派精神分析入門
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対象関係論を学ぶ : クライン派精神分析入門
岩崎学術出版社, 1996.3
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タイショウ カンケイロン オ マナブ : クラインハ セイシン ブンセキ ニュウモン
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Note
参考文献: p136-140
英国対象関係論についての書籍: p141-142
第13刷(2010.8), 第16刷(2017.5)のページ数はvii, 154p
Description and Table of Contents
Description
本書は臨床との戦いのなかで得た知識とその肉付けがあるだけに、臨床的身近さを感じさせる。クライン学派の理論と実践を学ぶには、フロイトはいうに及ばず、自我心理学、さらには自己心理学とは臨床素材の考え方にも扱い方にも異質なものがあるだけに、一度は古い着物を脱ぎ去って、装いを新たにしないとクライン理論を本当に理解することは難しいということも教えてくれる。
Table of Contents
- 第1部 心の中の世界と対象(意識と無意識;心の中の世界;心の中の世界の誕生;内的世界の発展 ほか)
- 第2部 対象と愛そして憎しみ(感情と思考と対象;対象と感情—その発達;自己愛;エディプス・コンプレックスとエディプス状況;終章:コンテイナー/コンテインドモデルの利用)
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