書誌事項

福祉国家はどこへいくのか : 日本・イギリス・スウェーデン

アーサー・グールド著 ; 高島進, 二文字理明, 山根祥雄訳

(Minerva福祉ライブラリー, 12)

ミネルヴァ書房, 1997.3

タイトル別名

Capitalist welfare systems

日本イギリススウェーデン

タイトル読み

フクシ コッカ ワ ドコ エ イク ノカ : ニホン ・ イギリス ・ スウェーデン

大学図書館所蔵 件 / 342

この図書・雑誌をさがす

注記

原著(London : Longman, c1993)の翻訳

参考文献: p245-260

人名・事項索引: p265-270

内容説明・目次

内容説明

世界各国で福祉のありかたが問い直されています。福祉先進国がとってきた高福祉高負担政策が曲がり角にきているいま、経済成長との両立という命題をかかえて、福祉はどこへむかうのでしょうか。本書は、工業化、福祉国家化がともに最も早くから始まった国イギリス、経済の繁栄と福祉国家体制の確立をバランスよくなしとげたスウェーデン、そして驚異的な経済成長をとげ、多元化と混合経済化をおし進めて、独自の福祉国家を形成してきた日本の三国を比較分析し、そのゆくえを探ります。

目次

  • 第1章 福祉多元化への道
  • 第2章 経済・政治・社会
  • 第3章 医療・社会保障・社会サービス
  • 第4章 教育と雇用
  • 第5章 展望と評価
  • 第6章 経済・政治・社会
  • 第7章 医療・社会保障・社会サービス
  • 第8章 教育と雇用
  • 第9章 展望と評価
  • 第10章 経済・政治・社会
  • 第11章 医療・社会保障・社会サービス
  • 第12章 教育と雇用
  • 第13章 展望と評価
  • 終章 資本主義的福祉制度のゆくえ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ